コーヒーの知識
■日本でいつ頃から飲み始めたの？■
コーヒーが初めて日本へ伝わったのは、江戸時代初期の長崎出島で、オランダ人によるものでした。
当時の日本は、コーヒーを口にすることができたのは、長崎奉行所から許可を得た役人、商人、蘭通詞（通訳）、
遊女といった限られた人達のみでした。
しかし、日本人にはコーヒー独特の香りと味が口に合わず、実際にコーヒーが受け入れられるようになったのは、
日本人が西洋文化を取り入れ、西洋人と積極的に付き合おうという姿勢が強くなりだした、明治時代になってからです。
コーヒーと言えば、朝の通勤や、食事の後は飲みたくなるもの。
飲みたいわけじゃないけど、飲んでしまう、癖になってしまうコーヒー。
でもあんなに真っ黒なのに、身体に悪いものはないの？？
さすがに、何でも飲みすぎは良くないが、コーヒーが飲まれるには理由があるんです。
現代社会には必要な飲み物なのです！
・コーヒーを飲む事で、胃液の分泌を促し、胃の調子を整える。食後に飲むと効果大。
・運動後や食後にコーヒーを飲む事で、脂肪の分解を促進する。
コーヒーは、ブラック（約4カロリー）。ダイエットに効果大。
・ガンや老化などの予防。呆け防止だったり、直腸がんになりにくいといわれています。
・二日酔いによる頭痛の原因アセトアルデヒドの分解作用。
・コーヒーによるリラックス効果と脳の働きの活性化（朝のコーヒーは◎）
・カフェイン（コーヒーの成分、知らない方はいないと思いますが・・・）
→睡眠の抑制。
→血液の循環を促進するだけでなく、善玉コレステロールを増やして、動脈硬化を防ぐ働きがあります。
→アルコール性肝機能障害を予防。