人間は生きてる限り、疲れとは縁を切る事はできません。寝ていても体力は消耗しています。
もし体が自分の限界以上の行動や負荷を感じれば、疲れとなって返ってきますし、
現代の社会は、パソコンや長時間労働など精神的な疲れが大きいのですが、なんともいえない肉体的疲れを感じる事が多いです。
精神的疲れや現代病の症状は痛くなるだけではなく、目がかすんだり、だるさ、肌あれ、集中力の低下、食欲不振、肩コリ、イライラだったり人によってさまざまです。
人によっての負荷もさまざまですが、私生活での家事や育児、食生活によって疲れやすい体になったりします。
■■疲れの解消方法■■
◎体のだるさ
・睡眠を最低6時間はとる(枕、布団、敷布団、マットなど工夫する)
・リフレッシュ、ストレス発散する時間をもうける。
・朝食を食べる。(1日の原動力です)
・インスタント食品や糖分が多いものを控える。(激しい運動の場合、脂肪を燃焼もするが、ビタミ ンB1により糖質を分解しようとする。体の原動力のエネルギーを作るのに欠かせないのはビタミン B1です。そのB1が少なくなると疲れを感じやすくなります)
◎スポーツ後の体力
・スポーツや激しい動きをするとビタミンB1が足りなくなります。運動前や運動後にサプリメントや食事で摂取すると次の日思いのほか疲れが少なかったりします。
◎目の疲れ
・PCを集中して見すぎると目の表面が乾き乾燥します。目が痛くなったり、細目にしたりするようになったり、しょぼしょぼしてきたら、目を一度閉じてみたり、窓の外をみたりする事をオススメします。乾燥を防げます。
◎肩の疲れ
・寒い時に肩をすくめたり、椅子にずっと座っていたりすると縮まった前かがみの姿勢でいる事が多かったりします。血流が悪くなったり、変な姿勢のままでいるため筋肉が縮まり疲れがたまります。
時々腕や肩をまわしたり背伸びしたりして体をほぐしましょう。
◎目の疲れ
・目頭を親指と人差し指で押さえる。
・こめかみのへこんでいる部分の目に近い部分を両手の人差し指で強めに押さえる。
・眉毛の内側の部分を両手の人差し指で押さえる。
◎肩コリ
・首を下げた時に出た、首筋の毛の生え際を押す。
・肩を直接揉む(血流をよくする)
・首を下げたときに首元の肩の部分にででくる筋を押す。
◎腰の疲れ
・ウエストのくびれと背骨の交わる背骨の外側を押す。固めのボールで押し付けたりしてもよい。
・くるぶしの下を押さえるとへこんでる部分があるので、そこを強めに押す。