デイケアの目的
楽しく病気と向き合って体調を改善できる場所です。
在宅の高齢者や療養者が、昼間の通所で治療、リハビリテーションを受ける事ができる場所である為に基本的に
は、病気の向上や自分との向き合い方を知る場所でもあります。
病院は退院できたものの、通常の生活や日常作業に完全に復帰するにはまだ早いといった方々が、理学療法士
作業療法士などの手を借りて、簡単な作業などしながら、社会復帰のための訓練を受ける。簡単な作業としては、 折り紙などの紙細工や陶芸、手工芸、調理などが行われる。
■朝昼晩とメリハリのある生活で、生活時間の管理能力を持たせる事。
■仲間と一緒に何かをすることで、自主性と協調性を養う事。
■ゲームや簡単な手作業を通して、社会復帰の為の力・知恵をつける事。
ディケアとディサービスの違い
■ディケア概要■=法律で定められた、リハビリサービス
医療機関が行うサービスと在宅の寝たきり老人などやその家族に対する支援のため老人保健施設が行うサービスです。
医療機関のディケアの基準はスタッフには医師、専従する理学療法士、作業療法士、または経験を有する看護婦が必要です。
患者さん1人あたり標準4時間の介護サービス、リハビリ、食事サービスなど行い、送迎サービスもあり、老人保健診療費より医療機関に支払われます。
送迎がある場合710点(7100円)、ない場合510点(5100円)です。
老人保健施設のディケアは入浴サービスなどもあり施設療養費から支払われ、送迎有り9930円、なし7450円です。食事、入浴、娯楽費は実費です。
■ディサービス概要■=日常の生活援助サービス
老人福祉法に基づき在宅の虚弱老人、寝たきり老人などに対し、自立生活の助長、心身機能の維持、向上を目的で自治体や社会福祉法人が行うサービスです。
特別養護老人ホームのサービスなどはこれに当たります。医師は不要で寮母、生活指導員、看護婦、運転手などが必要です。
サイト紹介
デイサービス.COM
全国のディサービスを探せる検索サイトです!すごく見やすくていいサイトです。
ディサービスの独立開業ナ
開業を考えてる方必見!すごく為になるサイトです。
日本ディケア学会
国税局(医療費控除について)
よりよい生活をする為に、自分の状況をしっかり知っておきましょう。